コロナ禍はニュートン時間!?
~行動は制限されても、思考は自由~
新型コロナで行動が制限されて国民全員が今まで経験したことのないストレスを抱え、引きこもりがちになる毎日ですね。
歴史を遡ると、日本では江戸時代1665年のイギリスでは「ロンドンの大疫病」といわれる、腺ペストが大流行して、都会に住む人が田舎に避難して家に籠っていることを余儀なくされたと記されています。
そのころ20代だったニュートンは、ケンブリッジ大学も疫病で閉鎖され田舎に避難して18か月間家に籠っていたそうなのですが・・・さすがニュートン、家でのお籠りの時間を利用して、万有引力の着想に没頭出来たことが、のちの万有引力の法則の発表につながったそうです。
今は、行動が制限されて不自由ですが、自由に思考する時間が増えたとも言えます。ひょっとすると日本や世界のいたるところで世紀の大発見につながる思考が繰り広げられていると思うと、少しわくわくしてきませんか?
コロナ禍、ニュートンのように、真理の大海を探求するチャンスなのかもしれません。
ニュートンの名言
I was like a boy playing on the sea-shore, and diverting myself now and then finding a smoother pebble or a prettier shell than ordinary, whilst the great ocean of truth lay all undiscovered before me.
私は、海辺で遊んでいる少年のようである。ときおり、普通のものよりもなめらかな小石やかわいい貝殻を見つけて夢中になっている。真理の大海は、すべてが未発見のまま、目の前に広がっているというのに