ロバート・フリッツの著書「Your Life as Art」のなかに、“あなたの身体は直接責任を持つべき地球の一部である” という一節がある。確かにその通りだ。
「Your Life as Art」より
あなたの身体は直接責任を持つべき地球の一部である。身体は地球なのだ。身体というこの素晴らしい乗り物は、いろいろな意味で地球の小宇宙である。地球が健全であるほど身体は健康になりうる。
大人の私たちが責任を逃れることが出来ないもの。それは自分の健康管理だ。これだけは死ぬまでついて回るからね。どうせやるなら、もっと健やかで豊かな人生を送れるよう、健康戦略を立てて、いろいろ試して自分にあったやり方を探究してみるのはどうだろう。
自分の身体は死ぬまで地球からのレンタル品と考えるのがちょうどいいと思う。実際にそうだから。レンタルなので返却期日つまり自分がこの世から去るまで、維持管理を怠りなく最後まで気持ちよく使ったうえで、地球に返却したいものだ。
そう考えていくと、栄養、適度な運動、健康的な環境づくりなど、日々の習慣としての健康戦略は、自分で出来る最小単位のSDGs活動と言えるかもしれませんね。