まちづくりワークショップレポート3(NPO法人グローアップ様)

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1日目(午後のプログラム)

「SDGs de 地方創生」ゲーム体験した後、昼食をはさんで「SDGs de 未来構想」プログラムを実施しました。
このプログラムは、カードゲーム体験者が実践に向けた、次のステップを踏み出すきっかけを提供するようデザインしています。

「SDGs de 未来構想」プログラムのねらい
・自分にとって理想のまちのイメージを手に入れる
・まちづくりの、次の一手を講じるステップを学ぶ
・自分が輝けるまちを、自分たちで手に入れる方法を理解する
・行動の質を高める
・新たな問いや、これからやりたいことが出てくる

3部構成プログラム
第1部:「手に入れたい理想のまちをイメージする」
第2部:「まちが抱える現状問題の全体像を描く」
第3部:「理想のまちのアプローチの手がかりをつかむ」

対話風景

対話風景

対話風景

対話風景

対話風景

1日目の午後は、第1部「手に入れたい理想のまちをイメージする」を実施しました。
参加者それぞれの人生を振り返り、対話を通してパーソナリティや価値観を見つめ、自分にとってなにが大切かを自分の言葉で語りながら、自分の価値観を満たしてくれるまちのイメージを明らかにしていきました。そして参加者それぞれが描いた「理想のまちのイメージ」から、それを実現するための「まちのテーマ」も書いてもらい、2日目に検討したいテーマを絞り込んでいきました。

検討するまちのテーマの候補出し風景

私が特に大切にしていて、かつ大好きなのは、この第1部です。なぜなら、参加者が自身の価値観とまちづくりのつながりを見出し、「自分ごと化」と「やる気」が生まれれば、場の一体感が高まり、前向きな空気に包まれるからです。

  • 2021 01.07
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