今日も忙しい。それでもMMOTをやる価値はあるのか?

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「今日も忙しい。でも、それでもMMOTをやる価値はあるのか?」
そんな問いがふと浮かぶ日があっても、おかしくありません。

でも、MMOTは“時間ができたときにやるもの”ではなく、“忙しい今こそ必要なもの”なんです。

MMOT(Managerial Moment Of Truth)の4ステップは、たったこれだけ:

  1. 何が起きたか?(事実)

  2. どのように状況がそうなったか?(プロセス)

  3. 次にどうするか?(行動)

  4. フォローアップをどうするか?(フィードバックシステム)

この4つを押さえれば、15分の対話でもチームが動き出します。

忙しさに追われて後回しになりがちですが、「今のままで大丈夫か?」と感じたときこそ、立ち止まってMMOTのタイミングです。

私たちはつい、業務の進行を「やることリスト」で捉えがちですが、組織が本当に前に進むのは、「意味を問う対話」があるときです。

MMOTは、未完了の小さな違和感を放置せず、
・現実を見つめ直す
・相手と学び合う
・信頼を取り戻す
そんな変化のトリガーになります。

「いつかやろう」では、変化は起きません。
「今ここでやろう」と決めたあなたが、組織の未来を変えていくのです。

あなたのその小さな実践が、
“真実が語られる文化”の芽になります。

一緒に、変わる組織をつくっていきましょう。

  • 2025 10.12
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