一枚の絵は幾万の言葉にまさる

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昨日、来月開催の「地域の未来を創り出すSDGsワークショップ」(仮称)の打合せをしていたのですが、主催のNPO法人代表の素敵なメッセージをシェアしたいと思います。
 
ワークショップ打ち合わせでは、WSが終わったときに参加者や関係者がどうなっていたいのかの「小さなねらい」と、将来の大きなビジョンにどのようにつながっているのかの「大きなねらい」の両方を丁寧に伺うようにしています。
 

「大きなねらい」は理念や価値観で表現されることが多いのですが、今回のNPO団体の場合、”自立” ”楽しい” ”つながり” といったキーワードが出てきました。そんな中、代表がおもむろに「それを一言で描くと糸掛け曼荼羅がしっくりくるのです」といって見せてくれた写真がこれ。(その時の写真と似た分を掲載しています)

円の外側の釘は自立した生き方をしている人たち
糸は1対1の繋がり
そして繋がりが織りなしてできた調和のある美しい模様
一枚の絵が見事にその団体の価値観を表していますよね。
皆さんの団体の理念や価値観も1枚の絵に表すことで、スタッフをはじめより多くの関係者に伝わるかもしれませんね。

  • 2020 10.07
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