「今日も忙しい。でも、それでもMMOTをやる価値はあるのか?」
そんな問いがふと浮かぶ日があっても、おかしくありません。
でも、MMOTは“時間ができたときにやるもの”ではなく、“忙しい今こそ必要なもの”なんです。
MMOT(Managerial Moment Of Truth)の4ステップは、たったこれだけ:
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何が起きたか?(事実)
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どのように状況がそうなったか?(プロセス)
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次にどうするか?(行動)
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フォローアップをどうするか?(フィードバックシステム)
この4つを押さえれば、15分の対話でもチームが動き出します。
忙しさに追われて後回しになりがちですが、「今のままで大丈夫か?」と感じたときこそ、立ち止まってMMOTのタイミングです。
私たちはつい、業務の進行を「やることリスト」で捉えがちですが、組織が本当に前に進むのは、「意味を問う対話」があるときです。
MMOTは、未完了の小さな違和感を放置せず、
・現実を見つめ直す
・相手と学び合う
・信頼を取り戻す
そんな変化のトリガーになります。
「いつかやろう」では、変化は起きません。
「今ここでやろう」と決めたあなたが、組織の未来を変えていくのです。
あなたのその小さな実践が、
“真実が語られる文化”の芽になります。
一緒に、変わる組織をつくっていきましょう。