相愛高等学校で『SDGs de 地方創生カードゲーム』を実施

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全員でゲームの振り返り中

「学校と人をツナグ」「学校と社会をツナグ」をコンセプトに新しいサービスを提供する会社、株式会社ツナグラボ代表で公認ファシリテーターの中西將之さんからお誘いを受け、7月11日大阪市内にある相愛高等学校でSDGs de 地方創生カードゲームを行いました。

中西さんは教育業界では有名な方で、最近出版された本「自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック ~旅して学ぶ、サスティナブルな考え方~」がアマゾンの高校地理教科書・参考書で第一位ベストセラーとなっています。

一方の私は女子高生にカードゲームをしたことがなく、はたしてSDGsをうまく伝えることができるか内心ドキドキしながら、2組のうち1組のファシリテーターを受け持つことになりました。

最初の説明とゲーム実施は2組(約100名)に分かれて別会場で実施。ゲーム終了後、休憩をはさんで一か所に全員が集まりゲーム結果を共有しながら全員で振り返りを実施。その後また2か所に分かれ、ゲームのプロジェクトとSDGsのゴールとの具体的なつながりについて学びを深めていきました。

2つのゲーム結果の違いが何故生まれたのか?学びを深めていきます。

私は女子高生のはじける若いパワーに、軽く戸惑いながらも(笑)ファシリテーター役をなんとか無事にこなすことができましたが、なんといっても学校の現場での経験豊富な中西さんの全体のコーディネートと担当の先生のサポートが素晴らしく、長時間にも関わらず生徒たちはゲームに集中してSDGsをより身近に感じてもらえ充実した学びの場になったことと思います。そして私にとっては、高校生の考えや価値観を少しばかり観察することが出来たことは大きな収穫でした。

  • 2019 08.02
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