カテゴリー:レポート

  1. 価値2:現在の現実を正直に評価すること(正直に現実を見つめることの大切さ) 現実を正しく評価することは、一見容易に思えますが、実際には極めて難しい作業です。人は本能的に、自分にとって心地よいものに目を向け、不都合な事実から目を逸らしが…

  2. 構造コンサルティングの価値を一つずつ解説するシリーズ 構造コンサルティングは、理想と現実の間の緊張構造を正しく認識し、その緊張をエネルギーとして活用することで、目標達成への道筋を考える実践的な手法です。 今日から構造コンサルティングで…

  3. 創造的に生きるための「構造アプローチ」 あなたは毎朝、どんな気持ちで目を覚ましていますか? 「また同じ一日が始まるのか……」と、少し気だるい思いで目を開けることもあるでしょう。そんな日々が続くと、自分の人生がまるで波に流されているか…

  4. 構造コンサルタントという仕事は、「教える立場」ではなく、「共に学ぶ旅人」のようなものかもしれない。クライアントの課題と向き合うたびに、自分の未熟さを思い知らされ、そのたびに視野が広がり、新たな気づきを得る。 特に、クライアントが自らの…

  5. 世の中の仕組みは、大きな川が小さな流れの集まりでできているように、個人や小さな組織に集中的に集まってできています。そして、その個人や組織が「未来を開く切り力」と「主体性」 を取り戻すことができれば、そこから生まれる波紋は自然と周囲に沿って進…

  6. 午後の部では、ESD実践者による事例紹介とパネルディスカッションが行われました。テーマは、「子どもたちと地域の未来をつくるとはどういうことか?」——いや、これはなかなか大胆な問いです。未来をつくると言われても、大抵の大人は自分の未来すら見通…

  7. 先の日曜日、近畿地方ESD活動支援センター、環境省近畿地方環境事務所主催 近畿地方ESD推進ネットワークの「近畿フォーラム2024」に参加してきました。題して「子どもたちと地域のかかわりから始まる もっとおもしろいESDの学び」。なにやら壮…

  8. 世の中の多くのコンサルティングや「目標達成」の方法論は、山の頂上に旗を立てれば、ここ万事解決するかのように語られています。しかし、それは人生の「通過点」に過ぎません。 大切なのは、その頂から先の新しい景色をどう切り拓き、どのように前進し続け…

  9. 現代は、便利さという名の甘美な恩恵を手にする一方で、人々の心には奇妙な停滞感や不安が忍び寄っています。その原因を辿れば、多くの場合、それは目標や価値の喪失に行き着くのではないでしょうか。この喪失感こそが、私たちが抱える多くの問題の根底にある…

  10. 「MMOTはほんまもんの部下育成法」の“ほんまもん”ということについてお話したいと思います。 「ほんまもん」とは、時代を重ねてもその価値が一流であり、人の心に触れて感動やひらめきを与え、揺るぎない信頼をもたらすものと言うことです。 …

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